フランス語を話すときに、文と文をつなぐ接続詞は欠かせません。今回は、特によく使われるmais(しかし)、parce que(なぜなら)、donc(だから)の使い方をマスターしましょう!
これらの接続詞を上手に使えるようになると、フランス語での表現力がグンと上がります。会話でも作文でも必須の表現ばかりなので、しっかりと覚えていきましょう~
目次
mais(しかし・でも)の使い方
maisは「しかし、でも」という意味の接続詞で、対比や逆接を表します。日本語の「でも」と同じような感覚で使えるので、初心者にも親しみやすい表現です。
ジェ ヴー アレ オ シネマ、メ ジェ パ ダルジャン
Je veux aller au cinéma, mais je n’ai pas d’argent.
→ 映画を見に行きたいけれど、お金がありません。
イル エ ジャンティ、メ ウン プー ティミッド
Il est gentil, mais un peu timide.
→ 彼は優しいけれど、ちょっとシャイです。

maisを使った日常表現
セット ローブ エ ベル、メ トロ シェール
Cette robe est belle, mais trop chère.
→ このドレスは綺麗だけれど、高すぎます。
イル フェ ボー、メ イル ファ フロワ
Il fait beau, mais il fait froid.
→ 天気は良いけれど、寒いです。
parce que(なぜなら・だから)の使い方
parce queは理由を説明するときに使う接続詞です。日本語の「なぜなら」「だから」にあたります。フランス人は理由をはっきりと述べる文化があるので、この表現は日常会話で頻繁に登場します。
ジュ スイ ファティゲ パルス ク ジェ トラバイエ ボクー
Je suis fatigué parce que j’ai beaucoup travaillé.
→ たくさん働いたので疲れています。
プルクワ テュ プル パ ヴニール ? パルス ク ジェ スイ マラッド
Pourquoi tu ne peux pas venir ? Parce que je suis malade.
→ なぜ来られないの?病気だからです。

parce queは文の途中でも文の始めでも使えます。文の始めに持ってくる場合は、理由を強調したいときによく使われます。
parce queの応用表現
ジュ スイ ウルー パルス ク テュ マ マンク
Je suis heureux parce que tu me manques.
→ あなたがいなくて寂しいから幸せです。
ヌ レストン シェ ヌ パルス キル プル
Nous restons chez nous parce qu’il pleut.
→ 雨が降っているので家にいます。
donc(だから・それで)の使い方
doncは結論や結果を表す接続詞です。論理的な流れを示すときに使われ、「だから、それで、従って」という意味になります。フランス語の論理的な思考を表現するのに重要な単語です。
イル プル、ドンク ジュ プラン モン パラプリュイ
Il pleut, donc je prends mon parapluie.
→ 雨が降っているので、傘を持ちます。
ジュ スイ マラッド、ドンク ジュ レスト オ リ
Je suis malade, donc je reste au lit.
→ 病気なので、ベッドで休みます。

doncは文の途中に置かれることが多く、前の文とカンマで区切ります。話し言葉では文の始めに持ってくることもありますよ。
doncを使った論理的表現
テュ パルル フランセ、ドンク テュ ア エテュディエ アン フランス
Tu parles français, donc tu as étudié en France.
→ フランス語を話すということは、フランスで勉強したのですね。
イル フェ ショー、ドンク アロン ア ラ プラージュ
Il fait chaud, donc allons à la plage.
→ 暑いので、ビーチに行きましょう。
接続詞を組み合わせた表現
これらの接続詞は単独で使うだけでなく、組み合わせて使うこともできます。より複雑で自然なフランス語表現を作ることができるようになります。
ジェ ヴドレ ソルティール、メ イル プル、ドンク ジュ レスト シェ モワ
Je voudrais sortir, mais il pleut, donc je reste chez moi.
→ 外出したいけれど雨が降っているので、家にいます。
ジェム ル カフェ、メ パ ル テ、パルス ク セ トロ フォール
J’aime le café, mais pas le thé, parce que c’est trop fort.
→ コーヒーは好きだけれどお茶は好きではありません、強すぎるからです。
自然な会話での使い方
フランス語の日常会話では、これらの接続詞が頻繁に使われます。相手に理由を説明したり、意見を述べたりするときに必須の表現です。
ジュ プレフェール ル ポワソン、ドンク ジュ ヴェ プランドル ル ソーモン
Je préfère le poisson, donc je vais prendre le saumon.
→ 魚の方が好きなので、サーモンにします。
接続詞の使い分けのコツ
mais、parce que、doncの使い分けは慣れが必要ですが、基本的なルールを覚えておけば大丈夫です。それぞれの特徴を理解して、適切な場面で使い分けましょう。
maisは対比や逆接を表すときに使います。「AだけれどB」という構造で、前後の内容が対立関係にあるときに便利です。
parce queは理由や原因を説明するときの必須表現です。「なぜ?」という質問に答えるときによく使われます。
doncは結論や結果を導くときに使います。論理的な流れを示すので、説得力のある話し方ができるようになります。

フランス語では理由をはっきりと述べる文化があるので、これらの接続詞は日本語以上によく使われます。積極的に使って、フランス人らしい論理的な話し方を身につけましょう!
フランス語の発音を覚えたい方はぜひこちらの記事をご覧ください~









maisの前にはカンマ(,)を置くのが基本です。日本語の「でも」と同じ感覚で文の始めに持ってくることもできますよ。