mon/ma/mesの使い方|フランス語の所有形容詞を完全解説|文法

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フランス語を学習していると、「私の」を表現したい時にmon、ma、mesという言葉に出会いますね。これらは所有形容詞と呼ばれ、フランス語の基本中の基本です~。

所有形容詞は日本語の「私の」「あなたの」「彼の」などに相当しますが、フランス語では後ろに続く名詞の性と数に合わせて形が変わります。今回は1人称のmon/ma/mesの使い方を詳しく解説していきましょう♪

所有形容詞mon/ma/mesの基本ルール

所有形容詞は常に名詞の前に置かれ、その名詞の性(男性・女性)と数(単数・複数)によって形が決まります。フランス語の所有形容詞の特徴は、所有者ではなく所有される物の性・数に一致することです。

● ポイント
所有形容詞は必ず名詞の直前に置き、冠詞(le、la、les)と一緒には使えません。「mon le livre」ではなく「mon livre」が正しい形です~

基本の3つの形

「私の」を表すmon/ma/mesは以下のように使い分けます:

  • mon:男性名詞単数の前
  • ma:女性名詞単数の前
  • mes:男女両方の名詞複数の前
基本例文

モン・リーヴル
mon livre
→ 私の本

基本例文

マ・メゾン
ma maison
→ 私の家

基本例文

メ・ザミ
mes amis
→ 私の友達たち

monを使う場面と実際の使い方

monは男性名詞単数の前に使います。フランス語では多くの職業名、動物名、抽象的な概念などが男性名詞になっています。

家族・人

モン・ペール
mon père
→ 私の父

家族・人

モン・フレール
mon frère
→ 私の兄(弟)

物・動物

モン・シャ
mon chat
→ 私の猫

フランス文化では家族の絆がとても大切にされているため、mon pèremon frèreなどの表現は日常会話で頻繁に使われます。

maを使う場面と注意点

maは女性名詞単数の前に使いますが、重要な例外があります。女性名詞でも母音や無音のhで始まる場合は、音韻上の理由でmonを使うのです。

家族・人

マ・メール
ma mère
→ 私の母

家族・人

マ・スール
ma sœur
→ 私の姉(妹)

● ポイント
「mon amie」(私の女友達)のように、女性名詞でも母音で始まる場合はmonを使います。これは発音をスムーズにするための重要なルールです♪
例外:女性名詞だがmon

モナミ
mon amie
→ 私の女友達

maの一般的な使用例

物・場所

マ・シャンブル
ma chambre
→ 私の部屋

物・概念

マ・ヴィ
ma vie
→ 私の人生

mesの使い方|複数形の表現

mesは男性・女性問わず複数の名詞の前に使います。フランス語では複数形になると性の区別がなくなるため、mesひとつで全てを表現できます。

複数形の例

メ・パラン
mes parents
→ 私の両親

複数形の例

メ・リーヴル
mes livres
→ 私の本たち

フランスでは家族全員で食事を楽しむ習慣があるため、mes parentsという表現は特に重要です。

所有形容詞の実践的な使い方

所有形容詞は自己紹介や日常会話で欠かせない表現です。相手に自分のことを説明する際、これらの使い方を覚えておくと会話がより自然になります~

自己紹介での活用

自己紹介

ジュ・ヴー・プレザンテ・マ・ファミーユ
Je vous présente ma famille.
→ 私の家族を紹介します

趣味の話

モン・パッシ・オン・エ・ラ・ムジーク
Ma passion, c’est la musique.
→ 私の情熱は音楽です

フランス人は家族や趣味について話すのが大好きなので、所有形容詞を使った表現は会話の糸口としても効果的です。

よくある間違いと対策

日本人学習者がよく間違えるポイントは、所有者の性別に合わせてしまうことです。フランス語では必ず所有される物の性・数に合わせることを忘れないでください。

● ポイント
女性が「私の本」と言う場合でも「mon livre」です。話し手が女性だからといって「ma livre」とは言いません。所有される物(livre=男性名詞)に合わせるのがルールです♪

他の所有形容詞との比較

mon/ma/mesは1人称(私の)ですが、フランス語には他の人称の所有形容詞もあります。参考として簡単に紹介しておきますね~

  • ton/ta/tes:あなたの(親しい相手)
  • son/sa/ses:彼の・彼女の・その
  • votre/vos:あなたの(丁寧語)・あなたたちの

基本的な変化パターンは同じなので、まずはmon/ma/mesをしっかり覚えることが大切です。

練習問題で理解を深めよう

理論を学んだ後は実際に使ってみることが重要です。以下のような名詞に適切な所有形容詞を付けて練習してみてください:

  • école(学校・女性名詞単数)→ ma école
  • ordinateur(コンピューター・男性名詞単数)→ mon ordinateur
  • vacances(休暇・女性名詞複数)→ mes vacances

フランス語の所有形容詞は最初は複雑に感じるかもしれませんが、規則性を理解すれば必ずマスターできます。毎日少しずつ練習を続けることで、自然に使えるようになりますよ♪

mon/ma/mesの使い方をマスターすれば、フランス語での自己表現がぐっと豊かになります ♪

フランス語の発音を覚えたい方はぜひこちらの記事をご覧ください~

カタカナフランス語にさようなら!ネイティブの発音をご紹介します

2017年12月17日

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