フランス語関係代名詞quiとqueの使い分け完全ガイド|例文で徹底解説

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フランス語の文法で多くの学習者が混乱しがちなのが、関係代名詞quiとqueの使い分けです。どちらも「~である」「~する」といった意味で使われますが、実は明確な使い分けルールがあるんです~

今回は、初心者の方にもわかりやすく、quiとqueの違いと使い方を例文とともに詳しく解説していきますね。これをマスターすれば、より自然で豊かなフランス語表現ができるようになりますよ♪

関係代名詞quiとqueの基本的な違い

関係代名詞は、二つの文をつなげて一つにまとめる便利な文法要素です。フランス語では主にqui(キ)que(ク)が使われます。

まずは基本的な違いを理解しましょう。quiは主語の役割を果たし、queは直接目的語の役割を果たします。つまり、関係代名詞の後に続く動詞の主語になるか、目的語になるかで使い分けるのです。

● ポイント
qui = 主語(~が、~は)
que = 直接目的語(~を、~に)

quiの基本的な使い方

quiは関係代名詞節内で主語の働きをします。「~が」「~は」という意味になることが多いですね。

qui - 主語として

ラ・フィユ・キ・パルル・フランセ
La fille qui parle français.
→ フランス語を話す女の子

qui - 主語として

ル・リーヴル・キ・エ・シュール・ラ・ターブル
Le livre qui est sur la table.
→ テーブルの上にある本

queの基本的な使い方

queは関係代名詞節内で直接目的語の働きをします。「~を」「~に」という意味になることが多いです。

que - 目的語として

ル・リーヴル・ク・ジュ・リ
Le livre que je lis.
→ 私が読んでいる本

que - 目的語として

ラ・シャンソン・ク・トゥ・シャント
La chanson que tu chantes.
→ 君が歌っている歌

見分け方のコツと実践的なルール

関係代名詞quiとqueの見分け方にはシンプルなコツがあります。関係代名詞の直後に注目してみてください~

関係代名詞の直後が動詞なら「qui」、直後が主語(名詞や代名詞)なら「que」を使います。これは覚えやすい判別法ですね。

● ポイント
qui + 動詞(qui parle, qui mange など)
que + 主語 + 動詞(que je mange, que tu vois など)

複雑な例文での使い分け

実際の会話では、より複雑な文構造でquiとqueが使われることがあります。いくつか実用的な例を見てみましょう。

qui - 複雑な文

ル・プロフェスール・キ・アンセーニュ・ル・フランセ・エ・トレ・ジャンティ
Le professeur qui enseigne le français est très gentil.
→ フランス語を教える先生はとても親切です

que - 複雑な文

ル・ガトー・ク・マ・メール・ア・フェ・エ・デリシュー
Le gâteau que ma mère a fait est délicieux.
→ 母が作ったケーキは美味しいです

日常会話でよく使われるフレーズ

フランス人の日常会話では、関係代名詞を使った表現が頻繁に登場します。特にレストランや買い物、友達との会話で使える実用的なフレーズをご紹介しますね~

レストランや買い物での表現

qui - レストランで

ジュ・ヴドレ・ル・プラ・キ・エ・ラ・バ
Je voudrais le plat qui est là-bas.
→ あそこにある料理をお願いします

que - 買い物で

ジェーム・ラ・ローブ・ク・ヴ・ポルテ
J’aime la robe que vous portez.
→ あなたが着ているドレスが素敵ですね

友達や家族との会話で

qui - 友達について

モン・ナミ・キ・アビット・ア・パリ・ヴィアン・ドゥマン
Mon ami qui habite à Paris vient demain.
→ パリに住んでいる友達が明日来ます

que - 思い出について

ル・フィルム・ク・ヌ・ザヴォン・ヴュ・イエール・エテ・ジャニアル
Le film que nous avons vu hier était génial.
→ 昨日見た映画は素晴らしかったです

よくある間違いとその対策

関係代名詞quiとqueの使い分けでよくある間違いをチェックしてみましょう。これらのポイントを押さえれば、間違いを大幅に減らすことができますよ~

多くの学習者が混乱するのは、日本語の「~が」「~を」に引っ張られてしまうことです。フランス語では文の構造を見て判断することが重要なんです。

● ポイント
間違いやすいパターン:
× Le livre qui je lis(関係代名詞の後にすぐ主語が来ている)
○ Le livre que je lis(関係代名詞の後に主語+動詞)

練習に最適なフレーズ

実際に声に出して練習してみましょう。これらのフレーズを繰り返し使うことで、自然に使い分けが身につきますよ。

qui - 練習フレーズ

ラ・ペルソンヌ・キ・パルル・エスト・モン・プロフェスール
La personne qui parle est mon professeur.
→ 話している人は私の先生です

que - 練習フレーズ

ラ・レットル・ク・ジェ・エクリ・エ・トレ・アンポルタント
La lettre que j’ai écrite est très importante.
→ 私が書いた手紙はとても重要です

応用レベルの使い方

ある程度基本をマスターしたら、より高度な表現にもチャレンジしてみましょう。フランス文学や新聞記事でもよく見かける表現です~

関係代名詞を使った表現は、フランス語の美しさを表現する重要な要素でもあります。詩的な表現や格調高い文章でも頻繁に使われているんですよ。

qui - 応用表現

セ・ラ・ヴィ・キ・エ・ベル
C’est la vie qui est belle.
→ 人生とは美しいものです

que - 応用表現

トゥ・ス・ク・ジュ・ペ・ディール・セスト・ク・ジュ・テーム
Tout ce que je peux dire, c’est que je t’aime.
→ 私が言えることは、君を愛しているということだけです

文化的背景と表現の豊かさ

フランス語圏の国々では、関係代名詞を巧みに使った美しい表現が日常会話でも重宝されています。特にフランスでは、論理的で明確な表現が好まれる傾向があり、関係代名詞を正しく使うことで「フランス語ができる人」という印象を与えることができるんです。

カナダのケベック州でも、関係代名詞の使い方はフランス本国と基本的に同じです。ただし、日常会話ではよりカジュアルな表現が好まれることもあります。

que - 感情表現

ル・ボヌール・ク・ジュ・レッサン・オジュルドゥイ
Le bonheur que je ressens aujourd’hui.
→ 今日私が感じている幸せ

関係代名詞quiとqueの使い分けをマスターすれば、より自然で豊かなフランス語表現ができるようになります。基本的なルールは「qui = 主語」「que = 目的語」、そして関係代名詞の直後が動詞なら「qui」、主語なら「que」と覚えておきましょう~♪

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2017年12月17日

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