フランス語で電話をかけたり受けたりするのって、最初はとても緊張しますよね。相手の顔が見えない分、より一層難しく感じるものです。でも大丈夫!基本的なフレーズを覚えてしまえば、自信を持ってフランス語で電話ができるようになります。
今回は、電話をかける時から切る時まで、シチュエーション別に使える実用的なフレーズをご紹介します~。フランスでは電話のマナーも日本と少し違うので、文化的な違いも一緒に学んでいきましょう!
目次
電話を受ける時の基本フレーズ
まずは電話を受ける時の基本的なフレーズから見ていきましょう。フランスでは、電話に出る時の決まり文句が日本と少し異なります。
アロー
Allô ?
→ もしもし?
イシ タナカ デス
Ici Tanaka.
→ 田中です

相手が誰かを尋ねる
電話を受けた時に、相手が誰なのかを確認したい場合のフレーズです。
キ エス ア ラパレイユ
Qui est à l’appareil ?
→ どちら様でしょうか?
これはとても丁寧な表現なので、ビジネスシーンでも安心して使えます~
電話をかける時の基本フレーズ
次に、自分から電話をかける時のフレーズを学びましょう。相手に自分の身元を明かし、用件を伝える流れが大切です。
ボンジュール ジュ スイ タナカ
Bonjour, je suis Tanaka.
→ こんにちは、田中です
エス ク ムシュー マルタン エ ラ
Est-ce que monsieur Martin est là ?
→ マルタンさんはいらっしゃいますか?
用件を伝える
電話をかけた理由を簡潔に伝えることが大切です。フランス人は直接的なコミュニケーションを好むので、遠回しに話すよりもストレートに用件を話しましょう。
ジュ ヴドレ パルレ ドゥ
Je voudrais parler de…
→ 〜について話したいのですが
ジャペル プール ノートル ランデヴー
J’appelle pour notre rendez-vous.
→ 約束の件で電話しました
電話でのコミュニケーション中のフレーズ
電話中によく使われる便利なフレーズをマスターしましょう。聞き取れなかった時や、確認したい時に役立ちます。
プヴェ ヴー レペテ シル ヴー プレ
Pouvez-vous répéter, s’il vous plaît ?
→ もう一度言っていただけますか?
ウン モマン シル ヴー プレ
Un moment, s’il vous plaît.
→ 少々お待ちください

電話では相手の表情が見えないので、聞き取れなかった時は遠慮なく聞き返しましょう。フランス人も外国人には慣れているので、親切に対応してくれますよ~
伝言を頼む・受ける
相手が不在の場合や、後で連絡を取りたい時のフレーズです。
プヴェ ヴー リュイ ディール ク
Pouvez-vous lui dire que…
→ 〜と伝えていただけますか?
ジュ ラペルレ プリュ タール
Je rappellerai plus tard.
→ 後でかけ直します
電話を切る時のフレーズ
電話を終える時も、丁寧に挨拶をして切るのがマナーです。フランスでは電話を切る時の決まった表現があります。
メルシー プール ヴォートル タン
Merci pour votre temps.
→ お時間をいただき、ありがとうございました
ボンヌ ジュルネ
Bonne journée !
→ 良い一日を!
ア ビヤント
À bientôt !
→ また後で!
オ ルヴォワール
Au revoir !
→ さようなら!
フランスの電話マナー豆知識
フランスの電話文化について少しご紹介します。日本とは違った面白い特徴があるんです!
フランスでは、家族や友人同士の電話では「Salut !(サリュー)」で始まることも多いです。でも、初対面の人やビジネス関係では必ず「Bonjour」や「Bonsoir」を使いましょう。
また、フランス人は電話での会話も比較的長めです。用件だけでなく、近況を尋ねたり軽い世間話をしたりするのが普通です。急いでいる時以外は、少し余裕を持って会話を楽しんでみてくださいね~

フランスでは夜8時以降の電話は避けるのがマナーです。家族の時間を大切にする文化があるからなんですね。
緊急時の電話フレーズ
もしもの時に備えて、緊急時に使える基本的な表現も覚えておきましょう。
「C’est urgent !(セ タンジャン)」は「緊急です!」という意味で、本当に急ぎの用件がある時に使います。また、「Au secours !(オ スクール)」は「助けて!」という意味の緊急時の表現です。
普段使う機会は少ないかもしれませんが、いざという時のために知っておくと安心ですよね。
練習のコツとアドバイス
フランス語で電話をマスターするには、実際に声に出して練習することが一番大切です。まずは家族や友人と日本語でロールプレイをして、流れを覚えましょう。
慣れてきたら、フランス語学習仲間と実際に電話で話してみるのもおすすめです。最初は緊張するかもしれませんが、回数を重ねれば必ず上達します~
また、フランス語のドラマや映画で電話シーンを観察するのも勉強になります。自然な話し方やイントネーションを学べますよ。
フランス語の発音を覚えたい方はぜひこちらの記事をご覧ください~









フランスでは電話に出る時、「Allô ?」と疑問形で言うのが一般的です。日本の「はい、もしもし」とは少しニュアンスが違いますね!